黒豆畑と言えば丹波落花生

TambaPeanuts丹波落花生

関西では落花生はあまり馴染みがありませんが、丹波篠山『黒豆畑』と言えば丹波落花生掘りが人気です。

落花生がどうやってなっているのか、どうやって収穫するのか見たことが無い方は非常に多いです。そして、黒豆畑へ来て、ご自身で落花生を収穫して感動されます。

その感動をもっとたくさんの方に体験してもらいたいと思い、毎年作付けを増やすようになりました。

 

Experience Peanuts丹波落花生を体験する

丹波落花生

落花生の生態

落花生の生態は非常に面白く、地上で咲いた花が受粉し、雌しべの根元から子房柄と言われるツルが伸びて土の中にもぐり土の中で実を付けます。黒枝豆のように枝になっているわけでもなく、丹波栗のように、熟したら樹から落ちてくるわけでもありません。

花が落ちた後に実が生るから書いて字の如く「落花生」なんです。

落花生の収穫

落花生の収穫

落花生の花は一株に200~300個咲くとも言われています。全ての花に実が生るわけではありませんが、それでも子だくさんである事に間違いはありません。

丹波篠山の肥沃な土壌にも恵まれ、世界一の大きさの大豆と言われる丹波黒大豆が大きく育つように、 大きく美味しくジャンボな丹波落花生が育つようになりました。

生落花生

関西では乾燥して殻から出したピーナッツが一般的ですが、関東では生の落花生を茹でて食べるのはポピュラーです。

黒枝豆が熟して黒大豆になる前に収穫されるのと同じように、落花生も熟す前に収穫して、茹でて食べられます。この時期しか食べる事ができないので、正に旬の味と言っても過言ではありません。

そして、是非味わって頂きたいのが落花生ご飯です。聞かずに食べると、栗ご飯!?と間違うほどのホクホク感と甘味!丹波黒枝豆に引けを取らないぐらいの美味しさと、自身で収穫するからこそ味わえる旬の味を体験して下さい。

 

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